ゴルフの試合DVD - タイガーウッズや松山英樹が人気！

タイガーウッズや松山英樹、石川遼、宮里藍が人気！　ゴルフの試合DVD

ゴルフをしている人であれば、上手くなりたい、良いスコアで上がりたいと、すべてのゴルファーが考えていると思います。
練習にも行くでしょうし、ラウンドもする、ゴルフ雑誌を買ったり立ち読みしたりしてレッスンページを読むことでしょう。

また、ゴルフ好きの方であれば、ゴルフの試合を録画して観たり、プロゴルファーの試合のDVDを購入したりして、驚いたり称賛したり、あるいはスイングの研究をしたりするかもしれません。

そこで今回はレッスンDVDではなく、ゴルフの試合のDVDに焦点を当ててみたいと思います。
ゴルフの試合のDVDは、何がいいのか、どういったことを学べるのかを解説したいと思います。

ゴルフ試合DVDはなぜ人気なのか

過去から現在にかけて、試合が収録されているDVDは、数多く販売されています。
海外で言えば、オーガスタナショナルゴルフクラブで開催される「THE MASTERSシリーズ」や「全米オープン」「全英オープン」「Ryder cup!」などがあります。

日本のDVDだと、石川遼プロの「フジサンケイクラシック」の試合の模様や松山英樹プロの「つるやオープンゴルフトーナメント」、宮里藍プロの「エビアン・マスターズ」などがあります。

ほとんどのDVDが、優勝者に焦点を当てて作られているので、そのプロのファンの人たちが主に購入しているのでしょう。

しかし、ゴルフDVDで試合が収録されているものは、時にレッスン動画なども入っていたりするものもあるので、試合の様子よりもそちらの方がお宝映像だったりするようです。

つまり試合の優勝者のファンに人気があるだけではないのです。
その優勝者のスイングを習得したい方や、レッスン動画目的で購入・レンタルする方もいるのです。

ゴルフトーナメントツアーのDVDは、さきほども話したように、焦点を当てているプロを楽しむことが目的ですが、それ以外にも開催コースの風景だったり、海外コースの芝の種類や色といった、日本のコースではあまり使用していない芝の種類などもわかったりして面白いものがあります。

ツアーDVDは、ただ単にそういった表向きの映像を楽しむことも良いですが、もっとゴルフと関係したことも結構感じることができます。
それも自分だったらどうするだろうかという、自分のスイングやリカバリーの対応などを比較してみるのもいいと思います。

例えば、バミューダ芝に代表されるように、海外の芝は粘っこくて芯が強いので、少し長いラフでもクラブの抜けが悪くなります。
ですので、非力な人が打つとボテボテの球になってしまったり、あまり距離が出なかったりするような芝です。

そういった芝のラフにつかまったとき、プロはどんなクラブを使って、どんなスイングで、どこまで飛ばすのかなどを研究してみるのも非常に自分のゴルフに役立ちます。

この状況でグリーンを狙うみたいだけど、どうやって打つつもりなのか、スタンスは？グリップはクラブのどのあたりを持って打っているのかなどです。

上級者になればなるほど、DVDの中の素晴らしいプレーに、「今の上手いこと打ったなぁ」と一喜一憂しながら、スイングを真似てみたり、自分のスイングや同じ状況のときを比較して次のラウンドに活かしたりするのです。

こういったDVDは総集編としてまとめられているので、いいショットが多くありますし、リカバリーショットの風景も、DVDによっては多く収められているものもありますので、非常に勉強になります。

ツアーDVDの一番の面白みは、素晴らしいショットやリカバリーショットを観られることです。
レッスンDVDでは、スイングの理論や状況別の打ち方を教えてくれたりしていますが、ツアーDVDには、臨場感があります。

リカバリーショットの時の緊張感や実際に自分がそこで見ているような雰囲気は、レッスンビデオにはないものです。
自然とコースマネジメントも学べます。

また、海外のDVDであれば、海外のコースが日本のコースと何がどう違うのか、日本のDVDであれば、一流のコースとはどういったメンテナンスをしているのかが、画像の中から垣間見えます。

ゴルフレッスンDVDは、上達するためのレッスンそのものですが、たまにはツアーDVDを観て、自分のゴルフと照らし合わせてみるのも勉強になると思いますので、ぜひ、ツアーDVDも気にしてみてください。