シングル女性ゴルファー監修! 女性のゴルフの始め方
アクティブな現代の女性は、仕事に趣味に忙しいながらも充実した毎日を送っていらっしゃると思います。
そんな彼女たちが、ここ最近、たくさんあるのチョイスの中から、ゴルフ始めるという選択しているという傾向にあるように感じます。
理由としては、ここ近年、ゴルフがおじさまのスポーツというイメージから脱却し、ゴルフ自体の敷居がグッと下がったということや、女性用のマーケットが広がったこと(最近のゴルフウエアはとても可愛いものが多いです)、老若男女、一緒に長く楽しめる趣味であることに注目が集まり、この現象に至っているのではないでしょうか。
今回は、女性がゴルフを始めたいと思った時に、実際に何をすれば良いかを解説してみたいと思います。
※私、管理人小原の尊敬する女性ゴルファーから執筆いただいた記事です。シングルの腕前を持つ女性です。これからゴルフを始めようとしている女性にとって、とても有益な情報ですので是非、ご覧ください。
何はともあれ、まずはレッスンスタジオへ行ってみよう!
ゴルフ を始めたいと思ったら、何はともあれ、ゴルフ のレッスンを受けられるところへ出向いてみましょう。
打ちっ放し場には、ティーチングプロが属していることが多く、最初のうちに、基礎の基礎は彼らに習ってしまうのが手取り早いです。
私がこの段階でプロから習うことをオススメするのは、やはり長く続けることを考えた際に、正しく美しいフォームを身につけ、怪我なく、ゴルフ を一生付き合っていけるスポーツにしていただきたいからです。
男性の場合、独学である程度までは打てるようになっている人が多いのですが、正直、女性に比べてフォームが美しくない人も残念ながら多い、です。
また伸び悩んだ際にプロに泣きついてみたものの、凝り固まった自分の癖も、知識もなかなか柔軟に受け入れることができず、修正できないままゴルフ を自己流で完結している人を本当いたくさん見てきました。
レッスンスタジオでは、ゴルフ 道具を貸し出ししてくれるところがほとんどですので、まずは気軽に手ぶらで出掛けてみましょう。
また、練習場ですのでジーンズにTシャツやパーカー、スニーカーというラフな格好で問題ありません。
必要最低限の道具を揃えよう
ゴルフコースデビューを目指すに当たっては、やはり道具は必要になってきます。
ゴルフ場によっては、道具を一式レンタルできるところもありますが、せっかくなので、ゴルフの練習に慣れてきたら、自分のものを購入しましょう。
この段階で必要最低限のものとしては、ゴルフグローブとゴルフクラブのセットです。
ゴルフグローブは手の大きさにあったものを必ず使いましょう。
ちなみに手の大きな私は、男性用の小さめのグローブを使っています。
このフィット感は、ゆくゆく皆さんのクラブの握りに大きな影響を与えるようになりますので、ぜひ慎重に行いましょう。
片手用、両手用とありますが、この段階では両手用を購入した方がベターです。
クラブのセットは、初心者用のハーフセットであれば、ゴルフバッグも入れて5万円程度で購入が可能です。
インターネットをうまく利用したり、中古品にすれば、もっと安く揃えられますので、楽しみながら探してみて下さいね。
練習をしながらゴルフ 仲間を探そう!
ゴルフとは、基本的には4人以下の人数で一緒に回っていきます。
現在は一人予約というシステムも存在していますが、しばらくは気心の知れた仲間内とリラックスした状態でゴルフラウンドに慣れ親しんでいきましょう!
家族や親戚、プライベートの友達はもちろん、職場にもゴルファーは意外といるものです。
また、ゴルフ練習場にも意外とラウンドレッスンのお知らせや、ラウンド仲間募集の張り紙がしてありますので、そこも上手く活用しない手はありませんね。
ぜひ周りにゴルフを始めたことをアピールして、一緒にゴルフのできる仲間を増やしていきましょう。
ゴルフ のマナーを知ろう(ルール、服装、時間)
ゴルフは、マナーを重んじるスポーツです。
服装や行動に、少しばかり決まりごとがありますので、最低限のルールを覚えておきましょう。
服装
ゴルフ場によって変わってきますが、基本的には衿つきのシャツ、ゴルフ用のシューズ、帽子かサンバイザーの着用が求められます。
帽子、サンバイザーについては、皆さんにボールが当たってしまった際に、頭を守るという役目も果たしてくれますので、必ず用意しましょう。
プレー
ほとんどのゴルフ場がハーフ(9ホール)で2時間15分程度のプレー時間の規制を設けています。
あくまでこちらは目安ですが、人を待たせないというのはエチケットです。
クラブは2本から3本持ち歩いてのプレーを心がけましょう。
また、グリーン上は走ってはいけません。
バンカーから打った場合は、レーキと呼ばれる道具が近くに置いてありますので、打ち終わった後に砂を均しましょう。
ゴルフは審判のいないスポーツであり、自分で打数を数え、申告します。
そんな中で1番嫌われてしまうのが過少申告です。
今は打数を数えるカウンターも打っていますので、最初の間はそれを使うようにしましょう。
女性のゴルフの始め方 まとめ
いかがだったでしょうか。
敷居が高いと思われがちなゴルフですが、打ちっ放し場はスポーツクラブと同じ感覚でいていただいて問題ありません!
思い立ったが吉日、ぜひこの機会に一度、まずは練習場へ足を運んでみてくださいね!
この記事をご覧になった皆さんといつかどこかで、ご一緒にできる日を楽しみにしています。
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