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ゴルフマナークイズ11問~マナー編~の4択式一問一答! ラウンドデビュー前にエチケットチェック!




ラウンドデビューを控えた方は解いてみよう! ゴルフマナークイズ11問!

ラウンドデビューする前にチェックしておきたい!

そんなゴルフの4択クイズ11問を用意させていただきました。
今回はマナー編です。

楽しみながら解いてくださいね!
全部正解できるようになれば、ラウンドデビューする前のゴルファーとしての最低限のマナーは身についているかも!

間違えてしまったらしっかり解説もチェックしてくださいね!
真のエチケットゴルファーを目指してください!

※一部、私の主観も入っています。

問題①ゴルフ場へ行くときと帰るときの服装は?

A:ジーンズやTシャツなど、ラフな格好で良い
B:男性も女性も品位のある服装が基本
C:ゴルフをするときの服装で良い。

>>①の回答と解説へ

問題②ゴルフ場へ着く時間は?

A:スタート時間の1時間前
B:スタート時間の20分前
C:スタート時間の5分前

>>②の回答と解説へ

問題③朝、玄関でゴルフ場のスタッフに車から降ろしてもらう荷物は?

A:クーラーボックス、サイドバッグなど、必要なもの全部
B:ゴルフバッグ、ボストンバッグ、シューズのみ
C:ゴルフ場のスタッフに任せる

>>③の回答と解説へ



問題④フロントでのチェックイン署名は?

A:必ず署名してチェックインをする
B:紹介者があらかじめ名前を伝えているので必要ない
C:どちらでも良い

>>④の回答と解説へ

問題⑤最初のスタートホールでの打順は?

A:準備ができた人から打つ
B:打順を決める
C:飛距離の出る人が最後に打つ

>>⑤の回答と解説へ

問題⑥セカンドショットやサードショットで最初に打つ人は?

A:ボールがピンに近い人
B:決まっていない
C:ボールがピンから遠い人

>>⑥の回答と解説へ

問題⑦バンカーで打った後はちゃんと砂を均す?


A:ゴルフは自然とのスポーツなので、均さなくて良い
B:どちらでもかまわない
C:均すべきである

>>⑦の回答と解説へ

問題⑧ティーショットがカート道と反対方向へ、2打目のクラブはどうする?

A:距離や状態を予測し、2~3本持ってボールのところへ行く
B:まず、ボールの状態を確認しに行き、状態が分かったところでクラブを取りに戻る
C:面倒くさいので、カートの近くから適当に打つ

>>⑧の回答と解説へ

問題⑨あなたの影が、これからパッティングをする人のライン上にかかっています。これはマナー違反?

A:マナー違反
B:マナー違反とは言えない
C:影がかかっていても、動かなければいい

>>⑨の回答と解説へ

問題⑩シチュエーションマナークイズ

同伴者が、あなたのパッティングラインの延長線上からパッティングをします。
同じようなパッティングラインだし、次は自分が打つ番だからと参考にしたいと思い、後方から見ようとした、あるいはカップの向こうから見ようとした。これはマナー違反でしょうか?

A:動いたりして邪魔をしているわけはないので、マナー違反にはならない
B:きっと同伴者もラインが見たいんだなと理解してくれるはずなので、マナー違反にはならない
C:マナー違反である

>>⑩の回答と解説へ

問題⑪あなたはこのホールを5打でホールアウトをしました。スコアの記入はいつすればいい?

A:ホールアウト後すぐに記入しなければならない
B:次のホールのティーグランドで記入する
C:いつでもいい

>>⑪の回答と解説へ

ゴルフマナークイズの回答と解説

①の回答と解説

B:男性も女性も品位のある服装が基本

最近のゴルフ場での行き帰りの服装は、かなりラフになってきているのは事実です。
夏場であれば半パンで入場OKやメンバーシップのゴルフ場でさえ、ジーンズでも構わないというゴルフ場も増えてきています。

しかし、時には招待されたり、グレードの高いゴルフ場に行ったりする機会も出てくると思います。
そんなとき、いつものようにラフな服装で行ってしまうと、恥ずかしい思いをすることにもなりかねませんし、紹介してくれた人にも恥をかかせてしまうことにもなりますから、日頃から服装はきちんとしておきましょう。

男性であれば、上は襟付きシャツ(ポロシャツなどで行く人が多い)、夏場以外はジャケット着用、下は綿パンやチノパン、スラックス、シューズは革靴やそれに似たシューズ、雪駄やクロックス、かかとのないシューズなどはマナー違反を通り越して、資質を疑われます。

女性に規定はありませんが、フリル、ラメ、スパンコールなどがたくさんついている服や、ミニスカート、ハイヒールなどは厳禁です。
誰が見てもスマートだと思える服装にしましょう。

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②の回答と解説

B:スタート時間の20分前

ゴルフ場への到着時間に規定はありませんが、自分とゴルフ場スタッフが余裕をもってスタートできる(してもらう)時間に到着する必要があります。
それが、スタート時間の20分前です。

ゴルフ場に到着しても、駐車場に車を止めて、チェックインの署名をして、ロッカーに行って着替えてなど、スタートする前にやることは結構あります。
ゴルフ場のスタッフ側もゴルフバッグの名前を確認して、カートに積み込んでなどの作業があります。

20分前とは言わず、1時間くらい前には到着して、準備運動やパター練習などのウォーミングアップができるくらいの時間には到着するクセをつけましょう。

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③の回答と解説

B:ゴルフバッグ、ボストンバッグ、シューズのみ

今は、ほとんどのゴルフ場が、あれもこれも必要なものは降ろしてくれます。
本来、ゴルフに必要なものは、ゴルフバッグ、ゴルフウェア、着替える服、化粧品などを入れるボストンバッグ、シューズです。

昔は、ゴルフは紳士淑女のスポーツというものでしたが、ゴルフ場にもよりますが、今では誰でも気軽に行きやすいものとなっています。
そういった理由から、ゴルフ場(ゴルフというもののスタイル)が変化してきているのも事実です。

昔は持ち込み禁止だった、クーラーボックス、手持ちのおにぎりやペットボトル、目立つものとしてはサイドバッグ(クラブを数本入れてプレーできる小さなゴルフバッグ)などが、持ち込みOKという流れになってきています。

しかし、最近こういったゴルフ場本来のマナーというものを見直しているゴルフ場も増えてきました。
昔のようなゴルフはお金持ちがするものという格式の高いものにするのではなく、料金に見合ったサービスをしていこうということです。
特にサイドバッグは、問題になっているようです。

もともと、ゴルフカートにはサイドバッグを置いたり掛けたりする場所はありませんし、ゴルフバッグを運ぶコンテナや運搬車もサイドバッグを運べる用に作られていません。
ゴルフ場のスタッフの中でも、運ぶときに邪魔になったり、名札が無かったりして誰のものか分からなくなるという問題が出てきており、通常の業務以外に手間が増えるという意見も多いようです。

最近では、「サイドバッグはご自身で管理してください。」というゴルフ場が増えてきましたし、サイドバッグ自体の持ち込みを禁止しているゴルフ場も増えてきました。
これからも増えていくことは間違いないと思います。

そういうことからも、朝、玄関に車をつけたら、車から降りて荷物を降ろしてくれているスタッフに「おはよう!ありがとう!」とひと声をかけて、クーラーボックスやサイドバッグは自分で降ろすか、駐車場から持ってくるなどするべきです。
帰るときも同じです。

ゴルフに関連しない荷物は、持ち運びも含めて自分で管理する様にした方が、お互いに気持ちがいいですし、本来の日本人の気質は思いやりのはずです。
今日のゴルフもいいゴルフだったと思える一日にしたいものです。

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④の回答と解説

A:必ず署名してチェックインをする

ホテルでもそうですが、チェックインは必要です。
例え事前に名前を伝えていても、何度も来場していても毎回のチェックインは必要です。
これは、各個人にロッカー番号が割り振られ、この番号を使ってレストランのドリンクやプロショップでのティーやボールの購入管理をしているからです。

また、「私は今日、このゴルフ場に来ました。」という証でもあります。
忘れ物をしたときの連絡先などの情報を知る作業でもありますから、チェックインは必ず行いましょう。

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⑤の回答と解説

B:打順を決める

Aの準備ができた人から打つというのも、進行を遅らせないという意味では正解ですが、スタートするときには全員の準備ができているという前提がありますから×です。

スタートホールには、抽選棒という4本のステンレス製の棒が設置されていて、4本(4人分)が用意されています。
この棒の先の方に、棒の周りをグルっと1周する1~4本の溝が掘ってあります。
この棒を誰か代表で溝が彫ってある方を隠して持ち、引いた棒に記されていた溝の本数によって打順が決まります。
棒を引く順番は適当です。

ちなみに、2ホール目からの打順は、その前のホールでいちばん打数が少なかった人から打ちます。
もし打数が同じなら、もう一つ前のホールで少なかった人というふうに、どんどん前のホールにさかのぼります。

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⑥の回答と解説

C:ボールがピンから遠い人

ゴルフはホールにポールを入れるスポーツですから、ホールに遠い人は近い人よりも入る確率が少ないわけですから、先にホールに近づけるということです。
これを遠球先打(えんきゅうせんだ)といいます。
遠方先打(えんぽうせんだ)という場合もありますが、遠い人から打つという同じ意味です。

たまに、グリーンに乗ってない人から打つと思っている人がいますが、本来は違うのです。
例えば、カップがグリーンの端の方に切っていて、ボールはグリーンの外のラフにあり、カップまでは7ヤード。
もう一人のボールは、ホールとは反対側の約20ヤードのグリーン上に乗っている、というようなシーンは多くあります。
この場合、先に打つのはカップから遠い人(ボールがグリーンに乗っている人)です。

ただ、打つ順番はゴルフ規則で決められておらず、打順を間違っても罰はありません。
いくら近くてもラフから打つ方が難しい、あるいは、プレー進行のことを考えると、そういったショットからした方がいい、という考えもあります。

また、グリーンに全員のボールが乗ってから、グリーンはグリーンで遠い人から打とうという、グリーン上は別のプレーというような雰囲気があるのも確かです。
しかし、原則は遠球先打です。

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⑦の回答と解説

C:均すべきである

これはコースデビューをしていなくても、何となくわかると思います。
ゴルフは自分ひとりでするスポーツではありません。
後続組のためにもバンカーの砂は、きれいに均してから次のプレーに進みましょう。

あなたがバンカーに打ち込んでしまったとき、自分より前に通過した誰かが残した足跡にボールが止まっていて目玉のようになっていたら、「ちゃんと均しといてくれよ」となりますよね。

なぜ、バンカーの砂を均すべきかというと、ルール上、バンカー内にあるものには触れてはいけないからです。
枯葉も人が作った靴跡も均すことはできません。
気持ちよくゴルフをするためにも、こういったマナーは大切です。

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⑧の回答と解説

A:距離や状態を予測し、2~3本持ってボールのところへ行く

いちばん悪いマナー違反は、B:まず、ボールの状態を確認しに行き、状態が分かったところでクラブを取りに戻る行動です。
クラブを数本持っていくことが苦になるくらいなら、ゴルフをしない方がいいというくらいのマナー違反です。

カートからボールの位置が遠ければ遠いほど、往復にかかる時間は長くなりますし、ボールを探していた場合、もっと時間がかかります。
少しでもプレー進行を早めるならば(早めるのがマナーですから)、状態が分からないような場所に球が飛んで行ってしまったときは、常にクラブを数本持っていくようにしましょう。

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⑨の回答と解説

A:マナー違反

これは、マナー違反です。
たとえ動かないようにと、じっとしていても、虫が飛んできたとか、突風が吹いたとか、何かの拍子で動いてしまうかもしれません。
その時に打つタイミングだったら、気が散りますし、もし入らなかったら嫌な思いをさせてしまいます。

太陽が高い時は影もそんなに気になりませんが、朝いちのゴルフや夕方のゴルフのときは、影が長くなりますので注意が必要です。

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⑩の回答と解説

C:マナー違反である

これもパッティングライン上の影と一緒で、動いたりしていなくてもマナー違反です。
パッティングラインの後方に立たれると気になりますし、これから打つ人が、パッティングラインを見ているんだなという余計な意識を持たせてしまいます。
カップの向こう側でも同じことです。

ただし、パッティングの距離が長く、カップの位置が分からないからピンを持って示してあげている場合は別です。
もちろん、動いたり喋ったりすることはいけませんが、目に入る分にはマナー違反にはなりません。

「すみません。そこ、どいてもらえませんか?」と言えない人もいるかもしれません。
全員が気持ちよくプレーできる動作を心掛けましょう。

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⑪の回答と解説

B:次のホールのティーグランドで記入する

いつでもいいと言えばいいのですが、あまり記入しないでいると忘れることもありますから、基本的には、次のホールに着いた時に記入するようにします。
カートに乗って移動中に記入してもかまいません。

自分がホールアウトした後、まだ打つ人がいて時間があるのであれば、グリーン上で記入してもかまいません。
やってはいけないマナー違反となるのは、後ろの組が打つのを待っているのに記入することです。

グリーン上で記入しなくても、次のホールまでに時間はありますので、全員がカップインしたら、まずは今のグリーンを離れるようにしましょう。




ゴルフマナークイズ まとめ

ゴルフマナークイズ11問を出題した筆者の画像

ゴルフとは、気配りと優しさのスポーツです。
だからこそ、マナーを守ることが大切なのです。

ゴルフ場にはお金を払って楽しみますが、コースに出れば他のプレーヤーへの気配りが大切になってきます。
自分たちのラウンドペースは遅れていないか、自分たちのプレーが遅くて、後続の組のショットを待たせてばかりいないかなど、自分のゴルフも必要ですが、それ以上に他人に迷惑をかけないようにするのはもっと大事です。

マナーを守り、いつでも楽しい気持ちのいいゴルフを楽しむためには、ゴルファーひとりひとりのマナー向上が必要になってきます。
あの人がしていたからというのではなく、あの人は(マナー違反を)しているけど、私はかっこいいゴルファーでいたいと思うことが、真のゴルファーと言えるのではないでしょうか。

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